C Matlab python での for ループ比較
ループ処理の書き方
C言語
int i; for(i=0; i<=10; i++;){ printf("%d\n", i) }
Matlab
for i = 0: 10 disp(i) end
python
for i in range(11): print(i)
pythonリストの処理
L = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10] for i in L: print(i)
すべて 0 から 10 までの整数を順番に表示するプログラムである。
ループ処理の開始値と終了値
C
開始値、終了条件、一回終了時の処理を明示する必要がある。
for(開始値; 終了条件; ループ毎の処理;)
float j; for(j=0.0; j<=1.0; j=j+0.1;){ printf("%d\n", j) }
python
range()関数で配列(正確には< range class >)が作成され、その中身が順次 i に入ることでループの処理が行われる。
0以外の数値から開始したい場合は、次のようにrange()関数のrange(start,stop,step)を指定すれば良い。
(range関数では、引数が一つの場合、range(x) => start=0, stop=x, step=1と解釈される。2つの場合 range(x,y) -> start=x, stop=y, step=1)
また、range()関数の引数は、整数(int型)のみで、小数(float型)は使えない。
for i in range(5, 11, 2): print(i)
output
5 7 9
Windows 目覚まし化
PCなら目覚まし機能くらいかんたんだよね!?
どうせなら、朝から、好きなプレイリストを再生できたらいいな~。
なんなら、だんだん音量を大きくしたい。
と思いったって、やってみたのですが、手間取ったので記事にします。
まず、Windowsの標準機能には…目覚ましはありません!
そう。自分で作るか、人が作ったものを使うしかないのです。
この辺のアプリを使っても実行できそうですが、自分の好きなプレイリストとは行きません。
ざっくりと、構成を書いておくと以下のような仕組みになります。
①音楽プレイヤーの起動と再生を行うバッチファイル(.bat)を作成しておく
②タスクスケジューラで目覚ましの時間にバッチファイルが起動されるよう指定する
③スリープ(普通にやると上手くいかない)
④指定時刻になると、スリープから復帰してタスクが実行される
⑤音量を徐々に上げていく
ここで、いくつか難しい点をざっくり、解説します。
詳細は後ほど、記事を書く予定です。
①バッチファイルで操作できるプレーヤーって?
→ foobar2000 に Run command コンポーネントを入れる
②タスクスケジューラの指定方法は?
→
③普通にスリープしても復帰しないんだけど…?
→サスペンドスリープ+自動ログインで解決
サスペンドスリープはこちら
自動ログインはこちら
もしくは、
レジストリで変更する場合
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/324737/how-to-turn-on-automatic-logon-in-windows
④再生ってどうやるの?
foobar2000+RunCommand であれば、バッチファイルに書いておけば良い
cd /d C:\Program Files (x86)\foobar2000
start foobar2000.exe "/play"
⑤音量を上げる…?
foobarの音量を上げたい場合
foobar2000.exe /runcmd="Playback/Volume/Up"
Windowsのシステムボリュームを上げたい場合
NirCmdを使う
CommandVCを使う(後の解説ではこっちを利用していますが、少々古いです。)
⑥徐々に音量を上げるって、バッチファイルでできるの?
→forループ+pingの待ちで実現できます。
for /l %%A in (1, 1, 9) do (
ping -n 1 -w 60000 192.168.15.1
rem ping -n 1 localhost
foobar2000.exe /runcmd="Playback/Volume/Up"
)
長くなったので、一端ここまで、詳しい解説は後ほど作ります(きっと)。
Windows 目覚まし化 解説その1:Windows10のスリープの種類
Windows 10のスリープの種類についてです。
詳しい解説を書いて居る方がいたので、こちらを参考にしました。
ざっくり言うと、スリープにも3種類あって、
・休止モード:HDD(SSD)だけに、作業中のデータを保持する
・スリープ:メモリに作業中のデータを保持する
・ハイブリットスリープ:HDDとメモリの両方に作業中のデータを保持する
復帰が早いのは、メモリにデータを保持するスリープとハイブリッドスリープ。
消費電力が少ないのは、休止モードです。
ハイブリッドスリープとスリープの切り替えは、コントロールパネルの電源オプションから行えます。
(まれに、マザーボードが古いものだと、ハイブリッドスリープに対応していないこともあるようです。)
しかし、これらの設定をいくら変更しようと、タスクスケジューラから、PCをスリープ状態から自動的に復帰させることはできません。
(タスクスケジューラの存在意義とは…?)
タスクスケジューラのタスクによって復帰させるには、サスペンドモードを利用しなければなりません。
下記のサイトにある「Suspend.exe」を使うことで、「タスクスケジューラのタスクによって自動復帰できる」スリープ状態になります。
「Suspend.exe」をダウンロードして、デスクトップにでも置いておき、スリープしたいときに、実行(ダブルクリック)すれば、スリープモードにすることができます。
(意識高い系)カタカナ言葉の多用に思うところ
最近、カタカナ語を使っている人を「意識が高い(笑)」と皮肉る人がいる。
例えば、
「エビデンスを固めてからアジェンダを作って、アジャイルな開発を進行するべき」
(=根拠を固めてから、進行予定表を作って、迅速な開発を進行するべき)
とか
本人意味わかって喋ってるのかなって、思ってしまう。
要は、英語をカタカナにした言葉を好んで多用しているのである。
なぜ、英語のまま使ってしまうのか、いくつか理由を考えてみた
・日本語に該当する言葉がない
・相手にわかりにくくすることで、議論を有利に進めたい
・適当な表現で、相手を煙に巻きたい
・語彙力がないために、日本語で表現することができない
・単に格好をつけるため
こんなもんだろうか?
上の3つ
・日本語に該当する言葉がない
・相手にわかりにくくすることで、議論を有利に進めたい
・適当な表現で、相手を煙に巻きたい
これらは、理由として真っ当であると思う。
日本語では伝わらないニュアンス(表現の機微)を伝えたい。もしくは、めんどくさい議論を避ける目的がはっきりしている。
問題は下の2つ
・語彙力がないために、日本語で表現することができない
・単に格好をつけるため
この場合、 日本語でわかっていないのに、あやふやな概念のまま平気で会話に使っていることになる。
馬鹿にされるのもうなずける。
とすると、カタカナ語を使う人を馬鹿にする前に、
意味のわからないことを言っているのか、
意図があって使っているのか、
を判別できるだけの知恵がないと、本当の馬鹿は笑っている当人になってしまう。
日本語も英語も勉強しないとなぁ…。
Kindle買ってみた
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル
こいつ↓
買ってみた。
本棚が要らないとは言わないが、文庫本とラノベはこっちのほうが便利です。
文字は思っていたよりもくっきり映るし、電子ペーパなので、液晶よりも目が痛くなりにくいように感じます。
ページ遷移のときに、僅かに時間がかかるのと、時々一瞬だけ白黒反転することがあって、すこし不快ですが、問題にするほどではないかなと。
地味に嬉しいのが、読み終えるまでの時間を予想してくれるところ。
辞書と青空文庫(無料)があるので、古い本や辞書が好きな方は、何も買わなくてもKindleだけで楽しめるかと思います。
下面に電源ボタン(右)とUSB接続(左)。
PCにつなぐと、USBメモリみたいに認識され、documentsフォルダにコピーすれば、既存のPDF(ロックの掛かっていないもの)を読めるみたいです。
これで、本棚の残量を気にせずに、文庫本、マンガが買えるぞ…。
買ってみて、街の書店が減っていく理由の一端がよくわかった。
アマゾン強いわけや。
ちなみに入っている辞書の一部は…
・デジタル大辞林(国語辞典)
・プログレッシブ英和辞典
・プログレッシブ和英辞典
・Oxford Dictionary of English(英英辞典、イギリス英語ver)
・The New Oxford American English Dictionary(英英辞典、アメリカ英語ver)
他にも幾つかの言語と英語の相互辞書が入っています。
ニコ動の衰退とユーザの煽り合いの件
ここ10年とは言わないまでも、7,8年ずっと見てきたつもりではあるニコニコ動画。
いつの間にか、ゴテゴテ(後手後手)のサイトに成り果てていたと思われている。
2011年に開始されたクリエイター奨励プログラムは、Youtubeよりも早く、当時は画期的だった。
当時がニコニコの最盛期であろう。
先日の新バージョン(く)の発表以前から、投稿される動画も減りユーザーも離れていったことは、事実である。
プレミアム会員が当たり前だった頃から、プレミアム会員が馬鹿にされるようになったのも、ここ最近のことである。
ニコニコが、没落するまでの間やっていたことといえば、個人チャンネルの強化やニコニコ広告の機能追加、マルチメディアプラットフォーム化(=複数の媒体への対応や、政治・芸能・音楽・ニュース・ラノベ・漫画との連携強化)が主であったように思う。
親会社の意向(威光)が強いのか、船頭が多いのか、二兎も三兎も追いかけたことで、本流の動画、生放送を放置した。
さらには、ユーザが見たいものよりも、運営に都合の良い、運営が見せたいモノを見せるようになった。
これらの施策は、収益の多角化と売上の増加を狙ったと思われるが、現状を見る限り、見事に失敗している。
とすると、はやりプレミアム会員の大半は、生放送と動画を見にニコニコにやってきたのではないだろうか。
Youtubeはこの間、広告収入のシステム導入、動画配信システムの強化、生放送への対応と、本流のサービスを強化し、コンテンツ(動画や配信)はユーザに任せる形式にこだわった。
やはり、長期的・安定的に課金をしてくれるシステム・ユーザが、利益を上げる上で非常に重要であると教えてくれる。
何が言いたいかというと、売上と短期利益の至上主義は古くなり、長期の契約を結び、お互いが安定して利用できるものが生き残るじゃないかと思う。
ほんとに稼げるシステムを作るには、本流のサービスを大事にし、しっかりとサポートを行うのが大事なことを見せつけられた。
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